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タロットと西洋占星術

タロットと西洋占星術





タロットと西洋占星術の関連


タロットと西洋占星術の関連は深いので

各カードは占星術に対応しています。

昨日書いた記事の中で大きなテーマとして捉えたみずがめ座は大アルカナの“星”のカードですね。

また、四大元素の”風”に当たるのは

小アルカナ・ソード
のカードです。


そういえば“塔(タワー)”のカードの次に来るのが“星”のカードです。

塔は16、星は17なので。


911はタワーのカードで予見されていたのではないか? というご指摘が

以前ちらっとご紹介した故太田龍先生の動画の中でも語られていました。


バベルの塔の崩壊とも言われる塔のカードですが、

積み上げてきたものが崩壊し、

驕っている者が叩き出される絵です。


200年間積み上げてきた世界の常識や価値観が一新するという意味では

まさに象徴的なカードという見方もできますね。



2000年からの20年間はひょっとしたら“塔(タワー)”のカードを具現化していたのでしょうか?




そういえば、音が聞こえそうなほどに、ガラガラと既成のシステムが壊されているような気も。。。


その流れでタロットカードを順に割り当てていくならば、

2020年以降20年続くであろう星のカードは希望を表しますので、

未来に明るい光を感じて進んでいって良い時ですが、

まだ状態は万全とはいえず、

気を引き締めておく必要性があると見ます。


そうなると2040年からの20年間は

星の次に来る“月”のカードです。

月は不安感や疑心暗鬼にとらわれやすく、

ぼんやりした月明かりの中で見るイメージなので

物事を真実と異なる姿として認識しやすくなります。

水面下で蠢く何かの存在も気にかかるといったところです。


ただこれはあくまでも、タロットカードの順を追っての予想なので、

2000年からの20年間が“塔”のカードで象徴されるなら、という前提でしかありませんので根拠はありません。





グレードコンジャンクション基準で見るなら


でも一方で、20年周期をグレートコンジャンクションを基準にして見るなら

2000年5月29日に牡牛座でのグレートコンジャンクションがありました。

牡牛座に照応するのは“法王”のカードです。

牡牛座はお金、物質ですから、

金融ビッグバンとか、金融関連で大きな動きがありましたよね。





Wikiより抜粋
金融ビッグバン(きんゆうビッグバン)は、日本で1996年から2001年度にかけて行われた大規模な金融制度改革を指す経済用語。





都市伝説的に考えるなら、奥の院が21世紀の星の動きを意識して計画していたといえなくもない流れです。

地の星座での200年間のグレートコンジャンクションの最後に当たるのがお金を象徴する牡牛座での出来事だったということですね。

それに随伴するかのようにIT革命があり、ネット証券の参入など、次のみずがめ座と風を意識した流れでもあります。

星の動きの数年前から次に起こす計画、それに備えて準備している兆候が表れ始めているんですね。


結局サブプライムローン爆発によるリーマンショックに辿り着いていましたが、見方によってはそのような流れも想定内だったような気がしなくもないです。

そういう意味では、2019年7月現在、金融の仕組みについての批判が表立って取り上げられ始めているのは、奥の院がみずがめ座の象意に上手に移行させるために、あえて容認しているのかもしれません。





2040年はてんびん座のグレートコンジャンクションなので

タロットで照応するのは“正義”のカードです。



どのような流れが来るのか、密やかな興味として眺めていきたいと思います。


というわけで、これからの世の中を読むための

なにかの参考にしていただければ幸いです。


明日は2020年からグレートコンジャンクションが“風”の星で200年間続くということで

タロットの“風”はソードのカードですのでソードについて眺めていきたいと思います。


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