タロットアートで世界を探求する セレスティアルスペース

今年もわずかです。良い年末年始をお迎えください。

今年もわずかです。良い年末年始をお迎えください。
画像は来年のイベントとなります。


今年も残すところあとわずか

サイトを訪れていただいてありがとうございました。

来年もまたどうぞよろしくお願い致します。



来年のイベントである『タロットアート展 美と魂の探求の旅』についてですが

画像はその案内はがきです。


↓裏面はこちら




"世界を救うのは「美」・・・" ドストエフスキー

というのは、謎とき『白痴』 江川卓

という本から引用しています。


その本のあとがきにこのようなやりとりが。




この画像部分から察するに訳者がこの言葉の出典を調べていたということかなと。

そしておそらくこればドストエフスキー本人の言葉だろうと結論づけているのですね。


さらに最近私がひょんなことから入手した本に

こんなものがありました。




見知らぬ漢字が散見されるので

こりゃ私には読めないなと思っているのですが、

この書籍はロシアのソロヴィヨフという思想家の日本語訳なのですが

いわば本家本元のロシアの思想家の書籍にこの

美は世界を救うという言葉がドストエフスキーによるものとして記載されている以上は

間違いなくそうなのでしょうね。



ドストエフスキーの作品は度々、現代の預言書と評されているので

最近の世界の混沌っぷりから考えると

『美は世界を救う』この言葉は予言的キーワードになり得るんじゃなかろうか、

とふと思った次第です。

 

 何を隠そう、タロットの精神的指導者、導く者である『隠者』のカードは

ドストエフスキーの肖像を参考にして制作したので

そういう意味では『美は世界を救う』というこの言葉を使いたくなったのは

そのせいかもしれません。



 場所は吉祥寺(武蔵野市)を予定してます。

ギャラリーKAZE
https://gallery-kaze.jp/exhibition/585/


風の時代なので、ギャラリーKAZEを選びました。

こちらはCafe salon &Bar Argという

かなりオシャレなカフェ(昼)、バー(夜)を営業されているので

立ち寄ってみていただければと思います。



展示会開催の時期は、ちょうど井之頭公園の桜が綺麗な時期です。

満開の桜をたのしみつつ、ギャラリーでタロットアートを鑑賞しつつ

マダムも集う雰囲気のあるオシャレなカフェでお茶をしつつ

或いは夜にシガーバーで葉巻をくゆらせつつワンショットを楽しむ 等々、

非日常的空間を静かに堪能するのにふさわしい場所かもしれません。



今は額縁制作であたふたしているのですが

最低でも25点程度の展示は行いたいので

私は年末年始もあわあわしてると思いますが


みなさまは素敵な年末年始をお過ごし下さい。


それではどうぞよいお年を。

来年もよろしくお願い致します。








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