少し海外を訪れていたのですが

帰国便が遅れ、ほぼ２日間を無駄にしてしまいました。

まあ、どこの航空会社とは言いませんが（画像）、

何かヒドイ目にあわされた感満載です。



いや～まさかこの歳でシャルルドゴール空港（パリ）で

夜を明かすことになろうとは・・・


一応見渡してあんまりヤバそうだったらさすがにホテル探そうかと思ったのですが

掃除したりあちこちで工事っぽいことやったり

トランジットでベンチで過ごしている人が女性含め数十人いたり

空港の職員っぽい人に一応尋ねて様子を訊いたりして

なんとかなりそうな雰囲気だったので試しにベンチで朝を迎えることにしました。



でも、基本、やらん方がいいですねこういうの。




逃した２３時過ぎのフライトを

翌朝、再手配してもうらう際、追加料金を要求されたらどう対応するか、

そんなことを考え続けて一晩明かしたので、眠ることもできず。


いっそのこと、身体が弱いのに一晩空港で過ごしたというストーリーを練っていくか、

それともカチンコチンに航空会社の非を並べるか、

どのような算段が一番、追加料金ゼロで新チケットをゲットしやすいかを

考えて過ごしたのでした。



翌朝、普通に事の経過を伝えたら

あっさり追加料金ゼロ、ミールクーポン１枚（１５ユーロ以下）をくれたので

サンキュー　フォー　ユア　フライトアレンジメントプラン

って言ってあっさり引き下がってしまいました。



んが、しかし

よくよく考えてみると

向こうのアレンジメントにかなり無理があったから

私は１晩を空港で過ごすハメになったわけで

本来ならホテルチケットとタクシーチケット、翌日の東京行きチケットを私に渡すのが筋道だったはずなので

それを考えるとたかがミールクーポン１枚で喜んじゃった私はアホだったわけです。

せめてもう１枚ミールクーポン要求すべきだった。（うーんそこじゃない気もするが食いしん坊出身なので）




空港で一夜を明かすというのは初めての経験だったので

無事に帰国できたからよかったけれど

こんな経験してしまうと

何だか格安海外旅行にも抵抗無くなってしまいそうです。

ＣＤＧ拠点にしてあっちこっちＥＵ圏内移動してみたい。。。

そんな妄想にかられてしまう帰国後の私なのでした。



注　※女性の一人旅ではきちんとホテルを取ってください。