断捨離
きれいなガラクタを見極めて断捨離
自分を解放して心を開き、意識を外に向けて人との繋がりを大切にしていきましょう
素敵な言葉です。
そうありたいと思わされます。
そしてそれと同時に
ひとりを恐れず
自分の内側に意識を向けて集中させようとする宇宙の采配を感じる方向性もありな気がしています。
なぜならば、これが一番、自分にとって難しく、チャレンジングなことだから、です。
なので、心を開いて人との繋がりを大切にしていくこと
必ずしも万人にとって共通するスバラシイ方法とは言い切れず、
一見、良いことのようであっても
それはやはり個々人によってその必要性の度合いは異なっているため
一概に押し売りしてはいけないと肝に銘じるのが賢明かと思われます。
呼吸のように吸う息もあれば吐く息もある、といった感じで
心を開くこともあれば閉じることもある
こんな感じでいいと思われます。
結局は自分の中の腑に落ちる感覚を
どれだけ丁寧に繊細に感じ取ってあげるか
そしてそれこそが自分を大切にする態度なのかなと思います。
“これは良いこと”と思い込まされていることを一旦カシャっと部品みたいに取り出して
横に置いて眺める必要性があるのかもしれません。
自分にはこの部品、不要だな
そう思うなら
ガラクタが取り付けられていただけと判断して
さっさと放り投げちゃいましょう。
断捨離は部屋の掃除だけでなく
自分の中に巣食っている不要物を取り除くことが真髄かもしれません。