連日の投稿とはなりますが、『タロット・ヴィジュアライズ・アート』の作品『運命の輪』をアップしましたのでそちらの紹介です。
運命の輪のカードは世の理を説いているカードです。
栄える者がやがてはその勢いを失速させ、堕ちていく一方で
底に沈んでいた者でさえもやがては時流と共に立場が浮上してやがて花開き、人生の春を謳歌できるようになる、という教えです。これは救われる考え方でもあり、好調な時には不吉な予告となり得る考え方でもあります。
この世はとかく誘惑に満ち満ちており、よほど周囲の環境や人間関係に恵まれ実質的に守られている状況であればかなりラッキーですが、そのような守護的環境下になく、其の身ひとつでこの世知辛い世の中に放り出され晒されたりした日にはよほどの心眼が備わっていない限りあっさりと身を持ち崩すだけの誘惑がてんこ盛りなのが今の世の中と言えるでしょう。
そのような状況で何を羅針盤として心を整え
明日以降の我が身を守る為の術を身に着けていけばよいか、を考えるなど
そのような心境になれればまだ、かなりの慧眼であるといえるでしょうが
ほとんどは目先の人参のみを見て無鉄砲に走り続けているだけの状況に陥るだけではないかと推察されます。
可能であれば指針となる人生哲学を練るべく早い段階で自分自身の守護ツールをいくつか身に着けておけることが望ましいと考えます。易やタロットはその貴重なツールであり、身に着けてしまえば一生ものの財産、しかもすり減りもしなければ暴落もせず、自分自身をしっかりと支えてくれるだけの確固たる哲学や学びの多い財産に他なりません。
タロットの『運命の輪』はその生々流転の怖さと素晴らしさを示しているカードです。
気を見る眼をいかにして磨くか、身に着けるか、それだけで多くの事を得ることができ、
そしてそれらの叡智は人を決して裏切りません。
人に相談したり、カウンセラーに頼ったり等、
他人に相談するという手もありでしょう。
でもまずは、自分自身によって答えを導きだせることで
より納得のいく道に気づくことができるかもしれません。
運命に翻弄されたり、他者の言葉に迷いを感じるくらいなら
まずはこれら自分自身のための道しるべを見つけるために
卜占いのやり方を身に着けることをおすすめします。
タロットカードの基本的な使い方などはこちら『タロットリーディング特集』にてご覧いただけます。
また、各カードの意味につきましてはこちら『タロットカード意味と解釈』にてご覧いただけます。
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運命の輪のカードは決して奢ることなかれ、決してあきらめることなかれ、の精神を教えてくれています。
これはとても大切なマインドです。いつでもやり直せるし
いつでも謙虚でいられるからです。しかし現実にはこれがなかなか難しい。。。
だからこそ、この『運命の輪』が一枚部屋にあることで
その気持ちが整っていくことを感じられるのかもしれません。
ぜひ一枚、お部屋に飾ってみませんか。
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※画像はタロットカードとして制作したイメージです。
『ボヘミアン・ゴシック・タロット４thエディション』ご購入者さまにプレゼントする予定です。
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易占については、最初はまず八卦の意味を覚えるところから始まります。
まずはオラクルカードでその感触を掴み、徐々にステップアップしていく方法が失敗が少なくおすすめです。
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